弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉/ベンジャミン・フランクリン

弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉/ベンジャミン・フランクリン


世界で最も古い自己啓発の偉人と言えばおそらくベンジャミン・フランクリンではないでしょうか。「時は金なり」という言葉は誰もが一度は聞いたことのある名言だと思います。


本書の翻訳はアチーブメント株式会社の青木仁志氏です。


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そんなベンジャミン・フランクリンの名言が詰め込まれている本書「弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉」は多くの人に元気と勇気を与えることでしょう。


それでは本書から私がチェックしたポイントを一部ご紹介していきます。


・もしも財布の中身を頭につぎ込んだら、誰も盗むことができない。知識への投資が最高の利子を生む。


・習慣とは人生に起こる様々な逆境や困難に対して、事後対応ではなく事前対応ができる唯一の策である。


・人はどこからでも、いつからでも良くなれる。


・勤勉は幸運の母である。


・本当に必要なプライドとは、自分が何かを手にするプライドではなく、相手に損をさせないというプライドなのです。


・当たり前のことを特別に、熱心に、しかも徹底的にやり続ける。これこそが長期的な繁栄を生み出す唯一の技術です。


・熟練の人から学びなさい。独学は愚かな先生である。


・配慮の不足は知識の不足よりも損失が大きい。


・雷や嵐のような状況に陥った時は静かに目をつむって原理原則を思い出しなさい。それをもとに判断しなさい。


・長者は足るを知る。満腹は悪の母である。


・小さなことこそ大事にしよう。


以上です。


本書は名言だらけなので本当に全てがチェックポイントなのですが(笑)、ほんの一部だけ私が気に入っている文書をご紹介させていただきました。


青木仁志氏の翻訳らしい内容ですね。ベンジャミン・フランクリンと青木仁志氏の素晴らしい部分が融合した傑作だと思います。


経営者はもちろんですが、世の中のリーダー全員に響く言葉が数々あります。自己啓発を馬鹿にする人もいますが、しっかり内容を理解し自分なりに解釈して日々の行動に移せばそれは素晴らしい成果に繋がると私は思います。


良い人生、良い仕事、良い家庭を築いていく大切な土台となります。






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